協働大町ビル株式会社は観光庁に認定された心のバリアフリー認定観光施設です
心のバリアフリーとは?
「心のバリアフリー」とは、様々な心身の特性や考え方を持つすべての人々が、相互に理解を深めようとコミュニケーションをとり、支え合うことです。
そのためには、一人一人が具体的な行動を起こし継続することが必要です。各人がこの「心のバリアフリー」を体現するためのポイントは、「ユニバーサルデザイン2020行動計画」では、以下の3点とされています。
(1)障害のある人への社会的障壁を取り除くのは社会の責務であるという「障害の社会モデル」を理解すること。
(2)障害のある人(及びその家族)への差別(不当な差別的取扱い及び合理的配慮の不提供)を行わないよう徹底すること。
(3)自分とは異なる条件を持つ多様な他者とコミュニケーションを取る力を養い、すべての人が抱える困難や痛みを想像し共感する力を培うこと。
協働大町ビルの心のバリアフリーへの取組み
バリアフリーへの取組み | 具体的な取組みの内容 |
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車いすの貸出 | 常時車いす3台を用意。 会場設営の際に机や椅子の間隔を車いすのお客様でもスムーズに移動できるように幅を確保している。 |
電源タップの貸出 | 延長用の電源タップや携帯等の充電器を希望される方に無償で貸し出す。 |
一時乗降スペースの案内 | 歩行に障がいのある方や、車いすで来館される場合に地下駐車場に一時乗降スペースを確保し、職員が誘導する。 |
筆談等での説明 | 筆談用ホワイトボードの他、イラスト入りの多言語対応の指差しコミュニケーションシートを使用。 |
従業員の教育、訓練 | バリアフリーに関する教育訓練を年に1回以上行う。 ・冊子や動画等を用いた社内勉強会 ・外部講師への委託による社内研修会など |
全てのお客様に快適にご利用していただくために従業員一同努力してまいります。
どうぞお気軽にご相談ください。
お問合せはこちら018-863-2111